藤原直哉の簿記が会社を救う 第2回 複式簿記で何がみえるか


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「簿記」は会社の要
きちんと理解できていますか?

経営者の中には、営業戦略や利益の追求ばかりに目を向けて、会計処理は経理や税理士にお任せ、という方がいます。企業のリーダーとして、次々とビジネスを生み出す姿勢は確かに大切ですが、「簿記」を軽視していると、思わぬところで足を取られ兼ねません。「簿記」は会社そのものを映し出す鏡です。数字に弱いと自負している方も、安心してください。独立系シンクタンクとして「経済」「政治」「国際情勢」「組織のリーダーシップ」に関する独自の分析を行っている、株式会社あえるば 経済アナリストの藤原直哉先生に「簿記」について教えてもらいましょう。  


複式簿記は会社の「健康診断」
悪いところを早期発見、早期治療!

1年に1回は健康診断を受けましょうと言われています。これは、定期的に自分の体をチェックして、悪いところがあれば医師の診断によってなるべく早く治療し、健康を維持することが大切だからです。例えガンだと言われたとしても、早期だった場合と進行がすすんでいた場合では、治療法も生存率も変わってしまいます。これは、経営も同じです。今回、講座で取り上げている「複式簿記」は、いわば会社の健康診断。良いところも悪いところも、一目で分かります。これを理解できていないと、儲かっていると思っていたのに、実際は全然売り上げが伸びていなかった、予想していた以上の税金を支払うことになって苦しむなど、思わぬ落とし穴にはまってしまうかもしれません。  

講座詳細

主な学習項目
特になし
必須知識
特になし
担当講師

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藤原 直哉(ふじわら なおや)
@naoyafujiwara

経済アナリスト 株式会社あえるば 取締役会長

特定非営利活動法人日本再生プログラム推進フォーラム 理事長

独立系シンクタンクとして「経済」「政治」「国際情勢」「組織のリーダーシップ」に関する独自の分析を行っているほか、小田原市および長野県南信濃遠山郷に拠点を構え、ロハス体験学校の主催、コンサルティング、社内教育、講演、執筆活動を行っている。

また、藤原直哉が執筆する「ワールドレポート」を毎週発行。その他、社会人学校「藤原学校」を東京で月2回開催し、全国各地で「藤原塾」も開催している。さらにNHKラジオ第一放送の「ビジネス展望」、山口放送ラジオの「情報ダブルクリック」にレギュラー出演、NHK文化センター青山教室では「世界の中の日本経済」というタイトルで時局分析を行っている。

このほか以下の職責を兼務している。
・渋谷ソーホーバレーコモンズ(SVC)推進協議会会長
・有限責任事業組合藤原KAIZEN研究会顧問
・ワシントン大学経営大学院名誉卒業生
・ワシントン大学経営大学院キー・パートナー

株式会社あえるば