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年々伸びる平均寿命。女性の方が長生きだと言われますが、男性も約85歳と、定年を迎えてから20年もの余生があることになります。
さらに、最近では健康上の問題がない状態で、日常生活を送ことのできる健康寿命も伸びており、高齢者に対するイメージも変化。医療の進歩などから「人生100年時代」が到来するとされています。そうなるとどうでしょう。0歳や65歳で定年してから、幸か不幸か40年も生きるかもしれないのです。
しかし、長く続く不景気で、退職金や年金は減る一方。何歳まで生きるか分からない状況で、預貯金をただ切り崩すのも心配です。また、惰性で過ごすのではなく、生きがいを持って暮らすことも求められます。定年後の豊かなシニアライフを手に入れるには、「お金」と「気持ち」の2つを両立させていくことが大切。そこで、いま注目を集めているのが「シニア起業」なのです。
サラリーマン一筋40年という会社員生活を送ってきた方も多いでしょう。果たして、雇用される側から経営者側になれるのか、不安になるのは当然です。しかし、シニア世代にはこれまで積み重ねてきた揺るがない社会経験があります。未来に溢れた20代の若者がまぶしく見えるかもしれませんが、実は、シニアの方が起業にとても有利なのです。
講師を務めるのは、ヒューマネコンサルティング株式会社代表取締役 阿部重利先生。経済産業省認定の経営革新等支援機関にも認定されており、多種多様な相談に対応。ビジネス書籍も出版するなど、経験と実績は折り紙付きです。この講座では、今回のために作成された阿部先生のレジュメをダウンロードできる特典があります。復習や自己分析にも有効です。手元に資料を用意して、じっくり動画で学びましょう。
阿部先生によりますと、起業準備をしている人が起業できていない理由の第1位は、性別・年齢問わず「お金の問題」だと言います。必要な資金調達が大きなネックになっているのです。しかし、シニア起業においては、まず資金不足を心配する必要はありません。もちろん、ルーズな経営はおすすめしませんが、少ない投資で身の丈に合った無理する必要のない起業を考えれば良いのです。とは言っても、どれくらいの資金があれば良いのか、退職金に手をつけて良いのか、素人には分からないことばかりだと思います。講座では、コンサルティングのプロ・阿部先生が、起業に必要な資金の計算方法からライフプラン、経営戦略の立て方にいたるまで、わかりやすいレジュメとともに解説してくれるので安心です。今すぐに起業したい方にも、将来的に起業を考えている方にも役に立ちます。シニア起業で「人生100年時代」を心豊かに謳歌しましょう。
教材構成 |
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動画教材:収録時間 約60分 テキスト:19ページ(PDF) |
必須知識 |
特になし |
担当講師 |
阿部 重利(あべ しげとし) 先生 経済産業省認定経営革新等支援機関 中小企業のベストビジネスコーチ 経営革新等認定支援機関 |