藤原直哉の経営哲学道場 第4回 「御用達経済とは何か」【株式会社あえるば 藤原直哉】


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御用達経済とは何か

1990年のバブル崩壊以降、日本の右肩上がり経済は終わり、不景気と物の売れなさが広がりました。
資産効果の低下や不良債権の増加で経済は行き詰まり、恐慌的状況が生まれました。

そこで藤原氏は、「御用達」こそ生き残る道と考えます。
江戸時代の御用達は皇室やお殿様の特権商人を指しましたが、現代の御用達は文字通り、お客さんの用事を達することです。

お客様の問題を自らの仕事で解決することが本質であり、単なる顧客満足とは異なる、実感に裏打ちされた経済活動を意味します。

講座詳細

担当講師

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藤原 直哉(ふじわら なおや)
@naoyafujiwara

経済アナリスト 株式会社あえるば 取締役会長

特定非営利活動法人日本再生プログラム推進フォーラム 理事長

独立系シンクタンクとして「経済」「政治」「国際情勢」「組織のリーダーシップ」に関する独自の分析を行っているほか、小田原市および長野県南信濃遠山郷に拠点を構え、ロハス体験学校の主催、コンサルティング、社内教育、講演、執筆活動を行っている。

また、藤原直哉が執筆する「ワールドレポート」を毎週発行。その他、社会人学校「藤原学校」を東京で月2回開催し、全国各地で「藤原塾」も開催している。さらにNHKラジオ第一放送の「ビジネス展望」、山口放送ラジオの「情報ダブルクリック」にレギュラー出演、NHK文化センター青山教室では「世界の中の日本経済」というタイトルで時局分析を行っている。

このほか以下の職責を兼務している。
・渋谷ソーホーバレーコモンズ(SVC)推進協議会会長
・有限責任事業組合藤原KAIZEN研究会顧問
・ワシントン大学経営大学院名誉卒業生
・ワシントン大学経営大学院キー・パートナー

株式会社あえるば